スロット しのけん

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「でも、矢野さんの口調だと、そうじゃない、って感じで……」「は? 違うのか?」 てっきりそうだと――

 そうキョトンとした顔で瞬きを繰り返す洋一に、勝則は「はあ」とため息を吐いて肩を落とした

「ボクにもよくわからないんです……

でも、矢野さんが言うには、大介先輩から……好きだとか言われたこともないって」 困惑げに眉を寄せながら、勝則は再度ため息を吐いて軽く腰に手を置いた

「大介先輩が矢野さんのことを好きだってことが、わからないんですよね……」「そりゃ……一平に聞いた方が早いかもな」 どうも事は深刻そうだ

そう感じた洋一は鼻から深く息を吐き出すと階段の下を見下ろした

「おい生美! 一平を呼んでくれ!」 構うことなく声を掛けると、数秒後、「いっぺーい!! 洋一が呼んでるわよー!!」と、どこかに向かって呼ぶ生美の声が聞こえ、勝則は苦笑して洋一を見上げた

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「やっぱり、大介先輩の事は一平先輩に聞くべきですか」「それが確実だろ」 肩をすくめていると「うーっ! ぬくぬくやぁー!」と、一平の声が響き、教えて貰ったのか、すぐに階段を駆け上ってきた

「なんやなんやぁーっ? どないしてーんっ?」「なあなあ」 階段を上がってきた、まだ冷えた一平の腕を掴んで引っ張ると、洋一と勝則はコソコソと輪になった

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「おまえさ、大介から何か聞いてるか?」「何をや?」「あいつ、矢野と付き合ってるのか?」 声を潜めて問い掛ける洋一に、一平は手袋を外した手のひらに暖かい息を吐きかけながら怪訝に顔をしかめた

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「なんやそれ?」「それがな……どうも矢野が落ち込んでるらしいんだわ」「大介先輩に好かれてないかもって、悲しがってて……」 苦笑する洋一に続いて勝則も深刻そうな笑みを浮かべると、一平はキョトンとし、軽く吹き出し笑って肩の力を抜いた

「そうなんか? そらぁ……困った奴らやのぉ」「大介と矢野って、付き合ってるんだよな?」 再度、洋一が声を潜めて怪訝に確かめると、一平は顔をしかめて腰に手を置き、首を傾げた

「そういう改まった話は聞いてへんけどなあ……

けど付きおうてるんちゃう?」「なんだその曖昧なのは」 はっきりとしない答えに、引き攣った笑みを浮かべる洋一に合わせて勝則もどう反応したらいいのかわからない、といった笑みを浮かべている

 一平は「うーん」と目線を上に向けて腕を組んだ

「矢野のことを彼女やぁて突っ込んでも最近は否定せぇへんし

……せやけど、今までのあいつの行動からすると、付きおうとるっちゅー感じでもないしなぁ