バイオ リベ スロット

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「必ずシュタープ以外の武器を携帯すること、粉末の毒薬をディートリンデ様がフェルディナンド様に使っていたことから毒を防ぐためにも口元は布で覆っておくこと、万が一のために回復薬、解毒薬、ユレーヴェなどを多めに携帯しておくようにしてくださいませ」「フッ、その程度の準備で良いならば、日付の変わる頃には騎士の選別を終えられるであろう」 ……早っ! っていうか、もしかして準備時間のほとんどが騎士の選別じゃない?「おそらく中央へ向かう準備も同じくらいにはできると思われる

だが、我等が動くのは王族からの要請があった時のみ

要請もなく、勝手に動いては我等が逆賊の誹りを受けよう」「おっしゃる通りです」 アウブ・ダンケルフェルガーの言葉に養父様が同意を示した

いくら王族のためを思った行動でも、命令や依頼もないままに多くの騎士を引き連れて中央へ行くのはまずい

実際に出陣するか否かが王族次第になるのは当然だ

「私から王族へダンケルフェルガーに助力をお願いできるということを伝えておきます

ただ、今までとは勝手が違うランツェナーヴェの協力を得た者達が相手です

中央騎士団にも混乱と苦戦が考えられます

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エーレンフェストからも上位領地に協力をお願いするつもりですが、アウブ・ダンケルフェルガーからも声をかけてくださると助かります

……エーレンフェストはまだ上位領地との繋がりが薄いですから」 養父様の要望にアウブ・ダンケルフェルガーが面白がるように目の奥を光らせる

「声をかけるくらいは構わぬが、こちらから働きかければエーレンフェストが手柄を独占することが叶わなくなるぞ?」「エーレンフェストは協力をお願いする立場ですから、中央における手柄はダンケルフェルガーが独占してくださっても構わないと思っています」「ほぉ?」 先を続けろと言うようにアウブ・ダンケルフェルガーが顎を動かす

養父様は少し顎を引いて話をつづけた

「フェルディナンドを救うことがどのような影響をもたらすのか、ダンケルフェルガーには読めますか? フェルディナンドが何らかの情報を握っているために毒を盛られたのであれば、躍起になって殺そうとアーレンスバッハが一丸となって襲ってくるかもしれません

ローゼマインが礎を手に入れることができればアーレンスバッハの貴族は従わざるを得ませんが、旧ベルケシュトックの貴族がどう動くかは別になります

おそらくローゼマインがフェルディナンドを救ったところで、エーレンフェストはその後のアーレンスバッハの動向に備えることで手一杯になるでしょう」 上位領地に対して助力を提案しておきながら、エーレンフェストは参加することができませんという養父様の言葉にアウブ・ダンケルフェルガーも「旧ベルケシュトックか……」と呟きながら顔をしかめた

「管理はしなければならないが、自領と同じように扱えぬところがまた面倒なのだ」 実感が籠っていることから考えても、旧ベルケシュトックの管理はダンケルフェルガーでも大変なのだろうと感じていると、アウブ・ダンケルフェルガーがフッと苦い笑みを浮かべた

それから、レスティラウトによく似た赤い瞳に強い光を宿してわたしを見据える

「歴史を紐解いても、礎を手に入れるだけならば簡単だ

だが、その後は簡単ではない